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2011.01.30 | TRIP

祝島

P1050921
山口県の瀬戸内海に浮かぶ島 祝島
この絵は本土から一日数本のフェリー乗り場に佇むチケットセンターに飾られた作品
寒い時期に仕事終え出発する向うは数百km先の小さな島
以前から犬島にお店も出し何かと身近になった自然とのお付き合い、まったく気にしてはいなく、自分の物差しでしか測れない部分でしかジャジ出来なかった事
人に言われたり、雑誌やTVに出ても「信用」出来ない物
リアルは現場にあり、そしてそのリアルの向こうは自分で判断
冬のフェリーはとても厳しく、犬島に通い出した頃を思いだす
そうここは日本
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ここ祝島は噂によると日本の中でも身近に島民の生活が壊されようとしている場所らしい
しかも原因は原発と言う名の核らしい、詳しくは知らん
犬島で出会った船乗りから
「この犬島に祝島からの発砲スチロールが流れ着いたで、、、」
単純にこれが祝島来島の切っ掛けだ
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島はとても寒いが、島特有のオリジナルタイムを
体感できる、綺麗な壁や家や人が生活する処に
自分の目で見る景色の8割が自然の物で溢れ、嘘や大げさのその他諸々物や過剰に人が植えたであろう草木で作られた癒し場ではなく自分で判断できるリアルな景色
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特産物のビワの木は現地人により植えられ美味しい果実がみのる、現地で会った原発の反対派に賛同する島民ではない人達と過ごす苦痛の時間、この中にここに身を置きここから何か発信しようとするこれからの新しい島民は居ないのか?
エゴとエコを同時に理解してこれが新手の利権かよとか思いながら、自然と自然の方へ
やはり自然と出会えるもんですね、島の観光の一つ「平さんの棚田」
これは本気でヤバイいや大袈裟ではなく
凄いです
cds f
全部手作業により真ん中のフードのおじさんが子孫でリアルに制作に関わった最後の方
何でもおじいさんが家族でコツコツと石を積み上げ作った作品
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これ現場行ったら真面目に感覚が飛ばされます、すげえよ、しか無かった、作り方も道具も家も全て平の爺さんが作った
孫のおじいさんもビックリだったらしい。
城の土台である石垣のプロが見に来て番組で、これは凄いって絶賛だったらしい
桂文珍も絶賛の棚田、祝島の奇跡です。
そんな島の現状は本当にキツイ部分は原発の問題ではないらしい
たまたま偶然にも歩いていたら話す機会が偶然来たおばあさんからの声
「もう原発が問題ではないよ、そこで起きた人間関係の亀裂だよ、昔はみんな兄弟みたいで平和だった、本当に楽しかった、反対も賛成もなかった、今はもうむちゃくちゃだよ、、、」
違うおじいさんにも同じ話を聞けた、これが俺の知る限りの情報だ
原発が引き起こした事故はもう始まってる、しかもおばあさん曰く、この確執はずーっと続くよだって
小さい島で起きてる問題はリアルな問題でした、自分には何も出来ないが、この事実は
リアルだった
f ffs
良いか悪いかはわからんが、自分の中には
答えはあるが最初に困るのは島民だって事
綺麗に使いたいね
自分の場所じゃないしね