本日から発売のお酒は簡単に言うとリンゴのスパークリングワインその名も「オーガニック・シードル　ドゥミ・セック」です、とても美味しいので料理との相性も良いですよ、なんせアルコール分も低くほんのりナチュラルな感覚
それではこの飲み物なんぞやの部分、きちんと良い形で作りあげているのでとても飲み心を誘う「作りこみのしっかりした作品」のような印象を受けました。
では　うんちく
フランス西北端ブルターニュ地方のコルンヌ村。
この地には、シードルリーと呼ばれるシードルの蔵元が数多く点在しますが、
その形態は３種類に分類することができます。
1つめは、自家栽培のリンゴで、自らシードルを醸造する
「Cidre Fermier（シードル・フェルミエ）」、
2つめはリンゴを農家から購入し、自家醸造のみおこなう
「Artisant（アルティザン）」、
そして工場などで大量生産する「Industriel（アンドゥストリエル）」です。
「ル・セリエ・ド・ボール」は、シードル・フェルミエとして
自家栽培、自家醸造をしています。
シャンパーニュ風にいうなら「RM（レコルタン・マニピュラン）」にあたる
シードル・フェルミエ、そのなかでもビオロジック栽培をおこなう生産者はとても珍しく、現地でもかなり貴重な存在といえます。
では数も少ないのでお早目に、、、